エンターテインメントは
「お遊び」か？

信じてみよう
自分のやってきたことを。

真っ黒なハゲタカが
見つめる先で
飢え死にしそうなこどもや、
真っ白な白衣を前に横たわる
ひとかけらしか
残っていない老人の
命をこの手で救えるわけではない。

ときに悲痛な現実を突きつけられる時もある。

でも、その「お遊び」が
誰かの
今日を生きる理由になっている。

でも、その「お遊び」で昨日の
当たり前が変わることもある。

そんな世の中がおもしろくて。

モノが溢れても足りないものがある。

エンターテインメントは「お遊び」だと
たいそう立派な大人たちが言う。

エンターテインメントは、
「革命」だ。